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最近はスマホからデザインをアップロードするだけでグッズを作れるサービスが増えました。
でも、「自分でデザインを作るのは苦手……」という方も多いですよね。
Moden Creative(モダンクリエイティブ)では、デザインだけの作成も承っております。
今回は、グッズ作成アプリに使えるデザインデータの頼み方を解説します。
目次
流行りの「グッズ作成アプリ」の落とし穴
インターネット上にたくさんあるグッズ制作アプリ。デザインデータをアップロードして、グッズの種類やサイズ、色などを選んで注文するだけで、小ロットから自宅に届けてくれます。
ところが、「届いてみたら思ってたのと違った……」という失敗談も多いのです。
その原因はズバリ、画像データの設定ミス!
え、どういうこと!?
データをキレイに印刷するためには、「画像サイズ」と「解像度」の設定が必要なんだ。印刷に適した数値に設定しないといけないんだけど、慣れていない人にとっては難しいんだよね……。
「画像サイズ」と「解像度」の適切な設定ができていないと、スマホやPCの画面上ではキレイに見えても、実際に印刷すると粗さが目立ってしまいます。
たとえばアクスタ用に小さいデザインで作ると、Tシャツなどには使いまわせなくなります。画像サイズが合わず、引き延ばしたような画質になってしまうからです。
アプリなどのグッズ作成サービスでは、入稿後に「画像サイズが合わない」などの忠告をしてくれないところがほとんど。
事前に印刷見本をもらえないので、完成品が届いてから「思っていたのと違う……」といった失敗が起きがちです。
もし自分でデザインデータを作るなら、大きいサイズに設定しておきましょう。
Tシャツやパーカーにも使える画像サイズと解像度で作っておくと、それよりも小さいグッズすべてに使いまわせます。
サイズや解像度は、「作りたいサイズ×350dpi」と覚えておけばOK。
A4サイズのデザインが欲しいなら、サイズ:21cmx29.7cm、解像度:350dpiに設定したデータを作成してね。
難しくてよく分からないよ!!
画像サイズや解像度を自分で設定できない人は、プロのデザイナーにまるっと任せよう!
そのほうが失敗がなくて確実だよ!
グッズ用のデザインをプロに頼むメリット
自分でアプリを使ってグッズを作りたい人は、プロが作ったデザインデータを1枚持っておくと便利です。
プロのデザイナーなら、めんどうな画像サイズや解像度の設定はもちろん、イメージやコンセプトに合わせたオリジナルのデザインを作ってくれます。
Moden Creative(モダンクリエイティブ)では、Tシャツやアクスタ、ステッカーなど、どんなグッズの印刷にも対応できるデザインデータをお作りいたします!
データの大きさにかかわらずデザイン料金は一律◎
大きいサイズでオーダーするほうがお得です。
デザイン会社によっては、デザインデータの大きさによって料金が変わるところもあるんだ。
illustratorのデータ・JPEG(白黒背景2種類)・PNG(背景透過)のセットでお渡しするので、いろんなアプリやサービスで使えます。届いたデータファイルをアップロードするだけで、好きなグッズを作れます。
いちばん便利なのはPNGファイルだよ。背景が白のJPEGファイルを使うと、背景が白に塗りつぶされてプリントされるから注意してね。背景が白=透明ではないよ!
画質や色味など、デザイナーが作ったデザインデータに忠実な印刷に仕上がるはずです。
ひとつのデザインでいろんなグッズが作れるので、コスパも抜群。
実際にデザインデータを使ったグッズ作成の事例もご紹介します。
ひとつのデザインで無限の可能性!いろんなグッズを作ってみた
Modern Creative(モダンクリエイティブ)で作成したオリジナルのデザインを使って、実際にいろんなグッズを作ってみました!
オリジナルデザインを使ったTシャツ
まずは定番のTシャツです。
自社の特殊プリンターを使って作成してみました。
Moden Creative(モダンクリエイティブ)のオリジナルTシャツ制作なら、好きなデザインで1枚からTシャツをお作りできます。
外部サービスを使ってオリジナルのアクスタ作成
当社ではアクスタ作成はしていないため、外部サービスを使って作ってみました。
利用したのは、オリジナルグッズを1個から作れる「ME-Q」さんです。
グッズ作成アプリでシミュレーションしてみた
スマホからデザインをアップロードするだけでグッズを作れるサービスを使って、実際にグッズを作ったらどんなイメージになるか、色々試してみました!
ステッカー
貼らずにコレクションする人も多いステッカー。安価で、小ロットで作れる業者が多いので最も手軽に作れるバンドグッズといえます。
ライブや音源リリースのプロモーションとしても活用されています。
缶バッジ
最近では、「推し活」として推しの缶バッジをバッグなどにたくさん付けている人も多く見かけるようになりました。サイズもたくさん用意されていることが多いので、目的によって使い分けられます。
グラス
今回シミュレーションしたのは普通サイズのグラス(コップ)ですが、ショットグラスなどお洒落でインテリアにもなるグラスが沢山あります。業者によってラインナップがそれぞれ異なるので、調べてみると楽しいかもしれません。
スマホケース
クリアファイル
ソロアーティスト”神凪涙羽”さんのグッズ用デザイン実例
神凪さんはModen Creative(モダンクリエイティブ)にオーダーしてくださったロゴデザインを使って、ご自身でアクスタやチェキファイルなどを作成して販売されていました!
まとめ
バンドグッズは、ファンにアーティストの魅力や個性、世界観を伝える大切なアピールポイントになります。
クオリティの高いグッズを作るためには、印刷サイズに合わせて作成したデータが必要不可欠。
デザインデータを大きめに作成しておけば、いろんなサイズのグッズへの使いまわしができ、コスパも高いというメリットがあります。
グッズの売上は、アーティストにとって次の活動につなげるための大切な資金です。
手に取ってもらえるグッズになるように、デザインデータを作る際は設定をしっかり確認しましょう。
難しい設定に困っている人は、ぜひModern Creative(モダンクリエイティブ)にご依頼ください!