2024年3月発売「0.1gの誤算」様、シングル「アルテミスの憂鬱〜銃口とマリア〜」のリリースの合わせてバックドロップのデザインも弊社にて製作いたしました。
巨大バックドロップ
3月27日、豊洲PITにて行われた8th Anniversary ONEMAN<召集命令!五の布陣にて首を取り、魂を喰らふ。~日本最大ノ箱ヲ制圧セヨ~>、ステージ背面に設置されたバックドロップ、横幅6メートル50センチ!圧巻のサイズとなりました。
弊社で製作したバックドロップとして過去最大の大きさになったよ
すごい迫力だね!
「アルテミスの憂鬱〜銃口とマリア〜」とリンクしたデザインとなっており、奥行きのある教会を思わせるステンドグラスにジャケットにも使用しているマリア、そして銃などをコラージュしています。
また、銃から発せられた弾丸によって穿た弾痕やひび割れなども表現しています。
CDジャケットとは異なり、フルカラーでのデザインで、ステージセットの一部として照明効果で様々な色合いに変化するのが特徴です。
今回、後ろのステンドグラスがまっすぐフラットな状態のA案と、奥行きのあるB案と2パターン提案させていただき、奥行きのあるB案の採用となりました。
コロナ禍での厳しいルールの上で行われたライヴを経て、再び帰ってきた豊洲PIT。
そして結成8周年という大切な節目となるライヴに、ほんの少しでも花を添えられた事、また弊社にご依頼いただいたこと、本当に感謝しております。
バックドロップを含むかっこいい写真の数々と当日のライヴレポートはBARKS様にて掲載されていますのでぜひチェックしてみて下さいね!
バックドロップのデザイン承ります
Modern Creativeではバックドロップのデザイン作成も承っております。
ステージ背面の設置するバックドロップは自分たちのバンドやイベントタイトルをアピールするライヴに欠かせないアイテムです。
ワンマンライヴや主催イベントではもちろん、転換の時間内に設置できるのであればどんなライヴでも使用可能です。
ただし、ライヴハウスによってはドラムセット後ろの照明の位置などによってバックドロップを貼れない場合もあるから、事前に会場に問い合わせは必要だよ!
バックドロップのサイズ
バックドロップは基本的にお好みのサイズでのでデザイン作成が可能です。
ただし、注意が必要なのが「どんなサイズで作るか」ということ。
大きなものを作りすぎて、いざ会場に行くと横幅が足りなくて設置できなかった……
これくらいかな?と思って作ったら会場が大きくてバックドロップが小さく見えた……
といったことが起こらないよう、注意しましょう。
どれくらいの大きさで作ればいいか全然わからないよ!
そういう場合は、今自分たちが出演しているライブハウスの規模で考えるといいよ
例えば、今、だいたい200〜300人規模のライブハウスに出演されているのであれば大体、横幅2メートルほどの大きさが良いと思います。
少し増えて500人規模までの大きさであれば2メートル50センチ〜3メートル程度、といった具合です。
また、先ほどもお伝えしたとおり、会場によってはセット背面の照明の位置などによって、幅はあっても設置できない場合もありますので、その都度「今日は設置する・しない」を臨機応変に変えていきましょう^^
バックドロップの素材
バックドロップの素材も大事なポイントです。
製作している業者様にもよりますが、たいてい2〜3種類の素材があります。
その中でも弊社が圧倒的にオススメしている素材が「トロマット」と呼ばれる素材。
トロマットはポリエステル100%の薄くて丈夫で軽いのが特徴の布素材です。
主にライヴハウスなど屋内での使用に向いている素材で、折りたたんで持ち運べるのが嬉しいポイント。
小さく折りたたんで機材車の空きスペースにしまって置けますし、電車移動のバンドさんでもカバンに入れて持ち運べるのでストレスがないのが良いんですよね♪
一般的なライヴハウスの規模ですと、このトロマットで作って置けばまず間違いありませんし、価格もリーズナブルに作れるのでオススメです^^
もちろんライヴだけでなく、スポーツの横断幕やお店のテナント用にと幅広い用途に使えますので気になった方はデザインのご依頼お待ちしております。
最近ではファンの方がアーティストの方へプレゼントするということも増えているようですね◎
※バックドロップの制作自体は業者様へ入稿し、別途料金のお支払いとなります。弊社ではデザインの制作のみ行なっておりますのでご注意ください。